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舞台『あねさきの風』チケット販売開始

あねさきの風ポスター

この春、イオス コーポレーション・山一興産・平成プロジェクト3社共同製作による舞台『あねさきの風』(202431417)が公演されます。

JWティー愛用者として皆様にもお馴染みの総合プロデューサーは平成プロジェクト・益田祐美子さん、エグゼクティブ・プロデューサーは山一興産・柳内光子社長が務め、柳内社長をイメージした役柄を俳優・藤田朋子さんが演じる特別な舞台となっております。

イオスでは、【会員特別価格】でチケットを販売しておりますので、ぜひ皆様お誘いあわせのうえお申込みください!

舞台『あねさきの風』製作発表

前列左から藤田朋子さん、柳内光子さん、後列左から益田祐美子さん、高松潤さん、塩田康平さん、内海大輔さん

▲前列左から藤田朋子さん、柳内光子さん、後列左から益田祐美子さん、高松潤さん、塩田康平さん、内海大輔さん

舞台『あねさきの風』(2024年3月14~17日)の公演製作発表。プロデューサー・出演者・主催者が登壇し、舞台への思いを語りました。その一部をお届けします。

総合プロデューサー・ 益田 ますだ 祐美子 ゆみこ  皆さん、こんにちはー!来年3月、舞台『あねさきの風』を公演します。この作品は、平成プロジェクト20周年を記念して、イオス20周年、山一興産55周年と、それぞれの周年の会社の皆様と共同で製作します。総合プロデューサーは益田が務めますが、山一興産の柳内光子社長には、エグゼクティブ・プロデューサーを務めていただきます。まずは柳内社長から、なぜこの舞台を公演するに至ったのか、お話いただきます。そして、演出の高松潤さん、よろしくお願いします。

エグゼクティブ・プロデューサー・ 柳内 やない 光子 みつこ  なぜ?って。それは今この時代に必要だから。先生も生徒も進むべき道が見つけられず、社会問題になっている学校教育。不登校になっているお子さんも少なくないと聞いています。このお話は、約20年前に遡ります。山一興産が本社を構える千葉県内に姉崎高等学校という高校がありました。そこに舞台の原案者である 白鳥 しらとり 秀幸 ひでゆき 先生が2004年に校長として赴任し、荒廃した学校教育の改革に取り組む、そんなストーリーです。人間は環境で変わります。環境を変えてあげることが、不登校、いじめ、ドラッグ、様々な問題を解決する糸口になります。それらの問題を、舞台を通じて考えるきっかけにしてください。

舞台演出・ 高松 たかまつ じゅん  演出を務めます高松潤です。映画で言うところの監督にあたります。劇団青年座に所属しております。益田プロデューサーから演出を仰せつかり、有難いご縁と思い、初挑戦させていただきます。今回の舞台は実話をもとにした物語です。白鳥校長が「学び直し」「挨拶運動」「ゼロトレランス※」などの取組みにより、生徒も教員も変わり始めたある日、重大な事件が起きてしまう、さてどうなるのか。かたいお話と思うかもしれませんが、コメディテイストで大変面白い内容です。更には個性的で実力のあるキャストに集まって頂いたので、ぜひ楽しみにしてください。

※軽微な規律違反であっても寛容せず、厳しく罰することで、より重大な違反を未然に防ごうとするもの。

やなぎ 輝子 てるこ 藤田 ふじた 朋子 ともこ  柳内社長をイメージした柳輝子役の藤田朋子です。私のことをドラマや映画で観てくださっている方も多いと思いますが、もともと私は舞台出身なんです。帝国劇場で初演された『レ・ミゼラブル』に唯一のアマチュアとして参加したのがきっかけでこの世界に入りました。その後、NHK連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』や『渡る世間は鬼ばかり』などに出演させていただいてきました。役者の息づかいや、その日しか見られない表情、舞台は生き物なので毎回違います。その臨場感を楽しんでいただけたら嬉しいです。また、先ほどコメディと仰いましたけれど、「人生はコメディ」なんだと思います。本人にとっては深刻なことでも、別の人から見たら笑えるようなことがあったりします。他人の不幸は蜜の味とか、そういうことではなく、真剣にやればやるほど、なんだか涙がでてきて、でもちょっと笑ってしまうような、そんなお話です。これから子育てをする方、子育てが一段落した方、もしくはお子さん自身、皆さんが一緒の話題で盛り上がれる内容だと思います。一度も舞台を観たことが無いという方にもお越しいただきたいです。生の舞台の魅力をぜひ味わってほしいと思います。

やなぎ 健人 けんと 塩田 しおた 康平 こうへい  私は荒廃した高校の生徒側の役を演じます。先生対生徒の問題、家庭内の問題、そして変われる人間と変われない人間、それぞれあると思うんですけれど、そのど真ん中に立たされてしまう柳健人という人間。先生に何を言われ、母親に何かを言われ、変わっていく友達を見て何を感じていくのか、俳優として全力で演じたいと思いますので、ぜひ観にきてください。

新田 にった 真一郎 しんいちろう 内海 うつみ 大輔 だいすけ  新任の国語教師役を演じます内海大輔です。皆さんの眼差し心意気が伝わってきて、この空間がまず素敵だなと感じています。今日出会えたことを嬉しく思います。“一期一会”という言葉があるように、人は出会いにより変わり、出会いにより成長することもできます。舞台もチームプレーです。力をあわせて稽古をする中でこの作品に込められたメッセージを観客全員に届けられるよう精進しますので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです。

高松 白鳥校長が大切にしていた“めげない、ぶれない、あきらめない”、この精神で頑張りますので、舞台の完成を楽しみにしてください!

■ストーリー


千葉県に実在する高校「姉崎(あねさき)高校」を舞台とした本作は、多くの問題を抱える生徒たちを相手に、赴任してきた校長先生が個性豊かな教師や地域の顔役である山一興産・柳内社長をモデルとした女社長等を巻き込み、学校改革に取り組む物語。笑って泣ける極上のエンターテインメントです!

■開催概要:2024年3月14日~17日/全6回

14日(木) 15日(金) 16日(土) 17日(日)
14:00 〇(★) 〇(★)
19:00 〇(★)
イオス コーポレーション代表取締役
 ※受付開始は開演の1時間前。開場は開演の30分前。
※全公演ともに上演後アフタートークを開催(10分程度)
★…アフタートークにイオス代表取締役 石川登場(予定)

■会場

俳優座劇場(東京・六本木)
https://www.haiyuzagekijou.co.jp/

・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」6出口すぐ
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4b出口 徒歩5

■チケット購入

会員特別価格:5,000(税込)
(通常価格7,000(税込)

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