企業理念

企業理念に込めた想い

企業理念

イオスの事業により人々が心身ともに健康になることで、
日本国中に喜びと調和の輪を広げ、
心より感謝のできる社会をつくってまいります。

2003年にEOSを立ち上げる際、必要な人材、商品、オフィス、すべては人のご縁によって準備することができました。しかし、事業化において最も大切な作業がありました。企業理念を掲げることです。“はじめに理念あり”。EOSの事業を支えたのは、まさにこの理念とそれに共鳴した会員の皆様の活動に他なりません。

理念に込めたのは、EOS創業前から強く持ち続けていた想いでした。「本来の健康とは何か」「人と人とがつながる、本当の意味でのネットワークビジネスとは」「これからの時代に求められる人の価値とは」、そんな問いかけに向き合う中で、“健康・喜び・調和・感謝”というキーワードが浮かび上がりました。当時は体のケアばかりが注目されていましたが、本来の健康という観点から、EOSが掲げる健康へのアプローチでは「心の健康」に重きを置くことが大切だと考えました。心と体は重ね合わせのように密接に関連しており、心身ともに健康になることを意識しなければ、本来の健康は手に入らないと考えたのです。

また、新しい時代に相応しいネットワークビジネスという観点からは、従来のネットワークビジネスにありがちだった単に射幸心を煽るものとなるのではなく、喜びと調和の輪の広がりを目指しました。自分の成功のために友人や家庭を犠牲にすることなく誇りと自信を持って仕事に取り組むことができ、収入やタイトルという価値だけでなく周りの方を心から大切に思い、自らの仕事を通じた人と人とのつながりに喜びを感じることができるという新しいビジネス形態の創出です。

EOSが目指すこのような調和とは、これまでのネットワークビジネス経験者が葛藤してきた「仕事と友情」「心とお金」など様々な二律背反するテーマを高い次元で両立することが必要でした。EOSは「最初は小さくとも、この業界の新たな指針となる」との想いを事業の随所に込め、セミナーやお茶会など、あらゆる場面を通じて会員の皆様に理念を語り続けました。そして徐々に、この理念を大切にし、日々の活動のなかで見事に体現してくださる会員の方々が増えていきました。

毎年、設立記念日の3月3日、若さや命を象徴する桃の花々が咲く季節になると、EOS役員は会社設立時にこの企業理念と事業の志を持ってご挨拶に参拝した神社を訪れ、創業時の気持ちを新たにしています。