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鈴木秀子 コラム鈴木秀子 コラム

半年が過ぎて

今年も7月に入り、1年の半分が過ぎました。お正月頃には張り切って始めた日記帳も、白紙が続いている方も多いのではないでしょうか。1年の半ばを過ぎますと、ひと山越えて、ふと気が緩んでしまうことがよくあります。

年明けに立てた目標も遠くかすんでしまい、立てたことすら忘れてしまう、そんな時期です。その一方で、気を引き締めてもう一度取り組もうと心を新たにする時期でもあります。そのためには自分の目標を定め直し、それをどのように具体化したら良いのか、過ぎた半年間の経験をもとに細かく考えてみる必要があります。そして、今年の締めくくりに向かって、小さい目標を1ミリずつ達成していくことが、人生の成功につながっていきます。

JWティーでも飲みながら、この小さい目標を達成したら、どんな自分になっているか、どんな喜びを感じているか、イメージしてみることも大切です。想像することからすべてが始まります。

聖心会せいしんかいシスター
鈴木 秀子先生

東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランス、イタリアに留学し、ハワイ大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。著書に『9つの性格エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』など多数。

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