子供は模倣しながら学び、真似をしながら育ちます。大人もまた他者を模倣し学びます。真似ることは学ぶこと、先人の足跡をたどりながら私たちは学びます。偉人の言葉に感化され、先人の遺物に心震わせます。日々の鍛錬と模倣から新たな創造へと昇華するとき、精錬され魂が宿り独創性へと一歩踏み出すことになります。その過程の中には喜びがあり、魂の喜びに満たされた境地に至ります。
私たちは誰一人例外なく、使命を持って生まれてきたはずです。教育者、森信三(もり しんぞう)は、人は皆、使命が書いてある封書を持って生まれるが、ほとんどの人はその封書の存在さえ知らずに亡くなると遺しました。封書を見つけるには懸命に一つのことに向き合うこと、人の喜びに触れること、封書に書かれた使命を見つけるのはその喜びを実践することです。
模倣し真似、学び、切磋琢磨し喜びに触れる。その喜びは唯一無二、本物です。天から与えられた使命は喜びとともに成就します。






