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2023年新春 喜びも悲しみも愛からうまれてくる
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2022年冬 良い人生のために目指すべき何らかの目標を持つべきだ
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2022年秋 わたしが人生でもっとも後悔しているのは、 「やさしさがたりなかった」ということです
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2022年夏 繋がぬ沖の捨小舟 生死の苦海果て
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2022年初夏 相手にわかる言葉で話しかければ、相手の頭に届く、 相手の言葉で話しかければ、相手の心に届く
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2022年春 直感は魂の導き手であり、心が安らかなときに自然に姿を現す
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2022年新春 山道の瞑想をやってみろ、ただ足もとのトレイルを見ながら歩いてわき目もふらず、すぎていく地面に、ただ無我の境地にはいる。
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2021年冬 否定の行きつく先は、無力感と幻滅だろう。否定は“偽の自分”への隷属につながる。
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2021年秋 意義ある人生を送る人々には 語るべき過去があり、未来に向けた計画がある。
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2021年夏 科学とは決して正確でも確実でもない。 私たちにできることはと言えば、 確率に照らして 自らの知識を表明することぐらいなのだ。
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2021年初夏 この世に愛がなければ 一日たりとも生き延びることはできない。
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2021年春 私たちの生は、 私たちの視野に境界がないのと まったく同様に、終わりがない。
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2021年新春 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷しかりけり。
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2020年冬 生きる理由を持っている人は、 ほとんどどんな事態にも 耐えることができる。
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2020年秋 虚構をまったく織り込まずに、現実にあくまでこだわっていたら、ついてくる人はほとんどいない。
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2020年夏 みずのたたえのふかければ おもてにさわぐなみもなし ひともなげきのふかければ いよよ、おもてぞしずかなる
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2020年初夏 あなたがたは道です。そしてまた道行く者です。(中略)後から来る者たちのためなのです。つまずかせる石のありかを告げ知らせていますから。
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2020年春 われわれは誰しもすべて、われわれ自身のなかのある部分によって、時間を超えて生きている。
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2020年新春 石ばしる垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも。
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2019年冬 神は宇宙と賭けをして遊んだりしない。
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2019年秋 人を知るものは智なり、自らを知るものは明なり。
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2019年夏 人中で生きる